ロゴマークデザイン決定のお知らせ
昨年(2021年)9月より今年2022年1月まで広く募集しておりました当協会、当活動のロゴ・マークは、総計324名、作品数が432点(複数応募可)という、予想を上回る多くの応募をいただきました。
応募いただきました方には、心より感謝申し上げます。
この度、中川 亮 (なかがわ りょう) さんの作品に決定いたしました。
審査にあたっては以下のような手順で慎重に検討を重ねてまいりました。
【一次審査】
・当協会の理事全員が全応募作品を見てそれぞれが評価する作品を推薦。
【二次審査】
・一次審査を通った作品から11作品を選択しました。
・あわせて大会の関係者・ボランティアにも候補作品のアンケートを実施しました。
【最終審査】
・アンケート結果も含めて最終審査を行いました。
中川亮さんの作品以外にも多くの素晴らしい作品がありましたが、独自性がありつつ我々の理念を伝えられるマークということで最終的に選ばせていただきました。
中川さんの作品に対する評価は以下のとおりです。
・シンプルにして躍動感あり、ハートも表現。色味も素敵。
・躍動的で、新しい心臓で人生を積極的にやり直すイメージがいい。
・ランとハートをモチーフにした多くの作品のなかでもデザインがユニークで他に似たような作品がなく躍動感にあふれている。色使いも多彩で多様性を重視する今の社会をよく反映している。
・色使いがやさしい。運動する人のイメージが活発な感じ、というところがいい。心臓を想起させるハートを空間で表現しているところが工夫されている。
応募いただきました方、また、こうした応募のことを伝えていただいた方々も含めて改めて深く感謝します。
また、マーク公募の活動を通じて、多くの方に我々の活動が伝えられたことを大変うれしく思っております。
◇中川亮さんからのコメント
■今回の応募にあたって:
心臓の手術のような大きな試練をうけた方々がボランティアのサポートを受けながらランニングやジョギングなど運動をすることで快復のきっかけにしてもらうというAfter Surgery Fun Run協会(以後ASFR)の理念に感動し、その活動主旨に大きく賛同ことが応募の動機でした。
僕自身もスポーツが好きで身体を動かす喜びを知っているのでASFRの活動が一人でも多くの方に知られ、賛同の和が広がって参加する方が増えていくことを願ってロゴマークをデザインさせていただきました。
■受賞にあたって:
協会の主旨に賛同して応募された数多くのデザイン案から選ばれたことを大変光栄に思っています。
このロゴマークがASFRの活動の象徴となり、活動に参加する人、応援する人、支える人、すべての人々に元気や感動を感じてもらえる存在になってくれることを心から祈っています。
© 一般社団法人AfterSurgeryFunRun協会